『音楽業界×デザインで世の中を楽しく!』 | 株式会社アクセルエンターメディア

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今回は、株式会社アクセルエンターメディアのコンテンツ事業部から三津山さんと三原さんにお話を伺いました。三津山さんには就活で使用したポートフォリオをお持ちいただいて、制作のコツを語っていただきました。
デザイナー、クリエイターを目指す全ての学生に是非一度読んでいただきたい“ビビビッ”とくるインタビューです。
編集・執筆 Yuki Watanabe

三原 諭みつはら さとし

日本大学芸術学部 文芸学科卒業 入社9ヶ月 コンテンツ事業部

三津山 純みつやま じゅん

バンタンデザイン研究所キャリアカレッジ グラフィックデザインコース卒業 入社4年目 コンテンツ事業部

御社の事業内容を教えてください!

三津山さん:
アクセルエンターメディアは、アーティストファンクラブのWebサイト制作や運営をメインにやっています。今までに約70を越えるアーティストを手がけていて、音楽以外ではタレントや企業も扱っています。アーティストやタレントの方はもちろん、ファンの方にも喜んでいただけるようにコンテンツを考えるのはとても楽しいですし、やりがいのある仕事です!

入社前と現在の仕事内容について教えてください!

三津山さん:
入社前はグラフィックデザインを勉強していました。実は、学生時代はWebの勉強はあまりしていなくて、基本的にはポスターやフライヤー、本の装丁など、紙媒体を扱うことがほとんどでした。アクセルエンターメディアなら、今まで学んできたグラフィックの知識を活かせるし、音楽好きの私にとっては絶好の仕事環境だなと思ったので入社を決めました。
現在の仕事内容は、アーティストの配信用待ち受け画像やサイトのバナーなど、運営に必要な画像の制作を担当しています。また、ライブ会場で配布するフライヤーや、CD封入用のチラシもつくっています。私は割とコンスタントに仕事をしているのですが、ライブが多い夏の時期は出番が増えるので特に気合いが入りますね!

三原さん:
僕は三津山さんと違って、大学はデザインとは関係のない学科でした。就職は漫画の編集者も考えていたのですが、IT系にも興味があって、気が付いたらずっとこの業界にいます(笑)。
入社前は他社でエンジニアをやっていて、副業でアクセルエンターメディアのデザイナーをやっていました。今の会社のサイトも実は僕がつくったんですよ。その流れで常勤として呼んでいただいて今に到るという感じです。
仕事の内容としては、Webデザインやコーディングなど、デザイナーに留まらずフロントエンドエンジニアのようなこともしています。

思い出深い仕事のエピソードはありますか?

三津山さん:
入社してすぐに担当した、某アーティストのサイトリニューアルの仕事です。モバイルサイトのデザインを経験したのはそれが初めてだったので思い出深いです。待ち受け画像を始めとするコンテンツの作成もしました。その頃は、フィーチャーフォンからスマートフォンへの転換期で、いままでとデザインの勝手が異なるので、みんなで探りながら苦労してつくりましたね。
いくつかデザインのパターンを出して、事務所の方やアーティストご本人と一緒にチェックすることを繰り返して、やっと完成してリリースしたときは、嬉しくて友人に見せまくりました(笑)。

三原さん:
僕はつい最近のことなのですが、自分がWebサイトを担当したアーティストの方から制作者宛に年賀状が届いたんですよ!その事務所とは新規の取引だったのですが、最初に提案したものに対して良い反応を示してくださって、その後に要望もどんどん追加されて、「じゃあこういうこともできる?」とか「もっとこうしたい!」というやり取りを延々と繰り返しましたね。大変でしたが、そういうやり取りの中で信頼が生まれて次の仕事にも繋がっていくし、何より、アーティストご本人が感謝してくださるのがわかって、凄くやりがいを感じました。

特別な社内制度はありますか?

三津山さん:
音楽アーティストのファンクラブ事業をやっていることもあって、取引先のアーティストのライブは勉強として見学させていただくことが基本的には可能です。あと、「ライブ早退制度」という特殊な制度を設けています。アクセルエンターメディアは19時定時なのですが、プライベートでライブに行く予定がある日と出勤日が重なる場合には、ライブの開演時間に間に合うように早めに退社しても良いという制度なんです。これもやはり、勉強のひとつと捉えています。

三原さん:
他には、仕事で使うためのものだったり勉強に必要なものは会社が購入してくださいます。実際に、ペンタブレットやマウスも購入していただきました。

これからのビジョンを教えてください!

三津山さん:
何でも屋さんになりたいですね。学生時代に勉強していた紙媒体のデザインはWebのデザインを決めるときにも活きていて、このままデザインだけを極めていくのも良いのですが、もしもコーディングまでちゃんとできるようになれば、自分の仕事の範囲がグッと広がると思うので、三原さんに教えていただきたいと思っています。たまに動画編集もするし、この仕事をしていると色んなことに興味を持てるので、どれも楽しみながらスキルアップしていきたいです!

三原さん:
これは聞いた話なのですが……取引先の方にPCサイトをつくりたいというお話をいただいたときに、こんなサイトをつくりたいという例をいくつか提示されたみたいなんですけど、そのサイトは全て僕が担当したサイトだったんですよ。それでまた担当を任せていただけることになりました。そうやって仕事が新たな仕事に繋がっていくのは良い循環だなと思っていて、これからもそういうことを大事にしながら、見ている人を楽しませるコンテンツづくりをしていきたいですね。

Webの知識や経験はなくても大丈夫ですか?

三津山さん:
そこは心配しなくても大丈夫です。私がアクセルエンターメディアの採用面接を受けたときに、「Webもやるけど大丈夫ですか?」と聞かれたんですけど、私はそれまでHTMLやCSSは色を変えたり改行させたりっていう本当に基礎の部分しかできないようなレベルでした。それでも、「少しはやったことがあるので頑張ります!」と言って、気合いだけで入ったんですよ(笑)。
実際に入社してみて、Webでわからないことがあればすぐに周りに聞ける環境ですし、得意な人に任せることもできるので、コミュニケーションさえとれればWebの知識が最初からなくても問題はないですね。
あと、アクセルエンターメディアは、Webだけでなくチラシや動画編集、これからは通販での商品開発も強化していこうと考えているので、Web以外でも強みが何かしらあれば、活かしたり挑戦したりできる場面はたくさんあると思います。

三原さん:
そうですね。それに、Webって入れ替わりの激しい業界なので、もしかしたら学生時代に培ったWebの技術が役に立たないことも十分に考えられるんですよ。だから、知識がある分には良いですが、それで有利になるのって結局とっかかりの部分だけなので、新しいことに積極的に向かっていく姿勢が大事になってくるんじゃないかと思います。

実際に使用したポートフォリオを見せてください!

三津山さん:
ポートフォリオは自分がどんな人かを知ってもらうものだと思ったので、“人となり”や“自分らしさ”が表れるものにしました。
だから私の場合は、自分は好きだけど会社の好みじゃないかもしれないというものもあえて入れました。あとは、手づくりが好きだったので、表紙のタイトルを切り貼りしてつくったりしました。私は自主制作をなるべく入れるようにしました。基本的に学校の課題は入れやすいと思うんですけど、本当にその人がつくりたいものなのか、採用担当の人が見てわからないと思うんです。ただ、課題作品でも制作過程やどういうことを思ったのかをちゃんと説明できるくらい思い入れがあれば、自然と自分らしさが出てくるし、制約の中で考えていく力をアピールすることもできるので良いと思います。

実際にどんな人と一緒に働きたいか

三原さん:
明るくて、コミュニケーションがとれる人が良いですね。自分の中だけで考えてしまって、突き進んだ結果、完成したものが求められているものと違うのって良くないじゃないですか。だから、行き詰まってしまったら途中の段階でも恥ずかしがらずに「こうですか?」「ああですか?」って、みんなで話し合おうとする姿勢を大切にして欲しいです。

学生のうちにやっておいた方が良いことはありますか?

三原さん:
とにかく、友達とたくさん思い出をつくって、卒業してもまた集まれるようにした方が良いですね。学生時代に出会った人は、これからも良きライバルで、刺激を受けることも多いので!

就活生に向けてメッセージをお願いします!

三原さん:
デザイナー志望の学生でWebの技術を習得している人って、正直まだまだ少ないと思います。でも、そういう人もWeb業界に入社して活躍している人は実際にたくさんいるんです。だから、いま学んでいる分野とは異なる業界に入社したとしても、好きなものが自分のなかでちゃんとあれば、それを活かしてやっていけると思うので、今のうち自分の好きなものを見つめ直してスキルアップしておくと良いと思います。

三津山さん:
移り変わりの激しいWeb業界は臨機応変に対応していくことが大切です。ただ、Web業界に限らず、新しいことが好きでそれに対して楽しく学んでいこうという気持ちを持てる人はどこに行っても強いと思います。もし、そういう気持ちを持って、音楽が好きでデザインをやりたいという方がいましたら、是非アクセルエンターメディアで一緒に働きましょう!


アクセルエンターメディア

Daichi Komiya

著者紹介

小宮大地Daichi Komiya

ビビビットの社長。 早稲田大学卒業後、株式会社セプテーニ・ホールディングスでは一貫して人事畑を歩んできた。のちに事業プランコンテストを勝ち抜き、2013年の年の瀬にViViViTプロジェクト始動。
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