学生にやさしい!芸術の秋を無料で楽しめちゃう『東京』の穴場スポット

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蒸し暑かった夏も過ぎ去り、すっかり涼しくなりましたね。秋は「芸術の秋」と呼ばれ、芸術を楽しむにはピッタリの季節と言われています。しかし『たくさんの作品を見たい!』という方のなかには、お金がない方がいるかもしれませんね。特に学生の皆さんは、美術館を巡るにしても頭を悩ませているでしょう……。そんな方の為に今回は『無料』で楽しめてしまうオススメ芸術スポットをご紹介します。編集・執筆 /OSARAGI, AYUPY GOTO

目次

  • 1.芸術の秋とは
  • 2.学生はお金がない
  • 3.『無料』で楽しめる芸術スポット
  • 4.最後に

 

1.芸術の秋とは

引用:http://www.nika.or.jp/nikaten/index.html

 
芸術の秋とは秋が、芸術を楽しむのに適しているという意味で使われる言葉です。また、絵画・彫刻・工芸などの芸術作品の展覧会の多くが秋に開催されていることから、このように言われるようになりました。現に、日本を代表する展覧会である二科展、日展、院展も秋に集中して開催されています。
 
秋は他にも「読書の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」などと呼ばれ、何をするにも適した季節と言えるのです。夏のように暑く、また冬のように寒くもないので動きやすいのです。
 
このことから活動的になれる秋を楽しまないのは損だと言えますよね!
 

2.学生はお金がない

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「楽しみたいけど、お金がないんだよ」
 
学生の皆さんのお気持ちは分かります……筆者も学生ですから(笑)。特に美大生であれば、生活費や交友費が嵩む上に、課題制作費がかなりの痛手です。一つの課題で万札が飛んでいくこともザラです。
 
下記の記事は美大生のリアルな金銭感覚を紹介してくれているので、ぜひ見てみてください!
 
【美大生のリアルな金銭感覚を知りたい方はこちら】
美大生のお金の使い方調査!画材?生活費?それとも旅行?100万円当たったらどう使う?

 
でも、安心してください!そんな金欠の方でも楽しめる『無料』の芸術スポットがあるんです!

3.『無料』で楽しめる芸術スポット

東京都内には『無料』で楽しめる芸術スポットが数多く存在します。交通費だけで新鮮なアート・デザインの展覧会を鑑賞できるなんて夢のようですよね!早速紹介します。
 

渋谷ヒカリエ8/

渋谷らしい交流が生むクリエイティブスペース

『渋谷ヒカリエ 8/』は、オフィス、カフェ、ギャラリー、ショップなど、クリエイティブなコンテンツが多く集まっている商業施設です。そこに訪れる様々な人々のクリエイションが新しい価値を生んでいくというコンセプトのもと、このクリエイティブスペースは作られました。
 
渋谷ヒカリエの8階のスペースでは複数のギャラリーが入っており、それぞれで展覧会が行われています。なんと、いずれの展覧会も『無料』です!
 
【ただいまの企画展】
●伊藤彩展「Sleeping Stone」

引用:http://www.hikarie8.com/artgallery/2017/09/aya-ito.shtml
    会 期 2017年9月28日(木)- 2017年10月24日(火)
    時 間 11:00 – 20:00
    場 所 渋谷ヒカリエ8/ ART GALLERY・ Tomio Koyama Gallery
    料 金 入場無料

 
●UNCONTROLLED TYPES by Plotter Drawing

引用:http://www.hikarie8.com/cube/2017/09/uncontrolled-types-by-plotter-drawing.shtml
    会 期 2017年10月 3日(火) – 2017年10月15日(日)
    時 間 11:00 – 20:00 ※最終日は17:00まで
    場 所 渋谷ヒカリエ8/ CUBE 1, 2, 3
    料 金 入場無料

 
【8/の展覧会情報はこちら】
8/ HP

 

羽田空港ディスカバリーミュージアム

日本初の空港内美術館で日本の美を再認識

引用:http://www.tokyoartbeat.com/venue/AC1BE02E

 
『羽田空港ディスカバリーミュージアム』は、羽田空港第2旅客ターミナルビル増築部3階にある、日本初の空港内美術館です。700年の歴史を持つ細川家の至宝を管理する永青文庫の常設企画展に加え、様々な企画展も開催されています。企画展も『無料』で入場することができます!
 
飛行機に乗るついでに日本の「美」にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
 

    時 間 平日 11:00 – 18:30 ※最終入場18:00
        土日祝10:00 – 18:30
    場 所 羽田空港 第2旅客ターミナル3F ターミナルロビー
    料 金 入場無料

 
【羽田空港ディスカバリーミュージアムの展覧会情報はこちら】
羽田空港ディスカバリーミュージアムHP

 

ガーディアン・ガーデン

若手アーティストを発掘するコンペティションギャラリー

引用:http://rcc.recruit.co.jp/gg/about

 

『ガーディアン・ガーデン』は、株式会社リクルートホールディングスが社会貢献事業の一環として運営しているギャラリーです。公募展を通し、これからの活動が期待できる若いクリエイターの活動を応援する目的で作られました。
 
いち早く、しかも『無料』で旬なクリエイターによる作品を見ることができます!
 

    時 間 11:00 – 19:00 日曜・祝日休館
    場 所 ヒューリック銀座7丁目ビルB1F
    料 金 入場無料

 
【ガーディアン・ガーデンの展覧会情報はこちら】
ガーディアン・ガーデンHP

 

東京ミッドタウン・デザインハブ

多くの人をデザインの力でつなぎ、動かす場

引用:http://designhub.jp/about/

 

『東京ミッドタウン・デザインハブ』は、六本木にある2007年4月に開設したデザインネットワークの拠点です。デザインのプロモーション・職能・研究教育という3つの異なる役割を担う機関が連携し、デザインによって 「人」「ビジネス」「知識」 を結びつけ、展覧会やセミナーの開催、出版などで情報を発信しています。
 
グッドデザイン賞の受賞作品の展覧会や地域をつなぐデザインの展覧会など、多種多様な展覧会を行い、デザイナーの情報交換場所にもなっています。
 
東京ミッドタウン付近にはいくつもの美術館があり、街全体が美術館のようになっています。歩いていても有名な作家の作品が置いてあったりするので、是非散歩してみてくださいね。筆者も東京ミッドタウンに訪れる時にはいくつもの展示をまとめて見て周っています!
 
【ただいまの企画展】
●私の選んだ一品 -2017年度グッドデザイン賞審査委員セレクション

引用:http://designhub.jp
    会 期 2017年10月 4日(水) – 2017年10月27日(金)
    時 間 11:00 – 19:00
    場 所 東京ミッドタウン・デザインハブ
    料 金 入場無料

 
【東京ミッドタウン・デザインハブの展覧会情報はこちら】
東京ミッドタウン・デザインハブHP

 

FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 写真歴史博物館

写真文化の豊かさと、日々の彩る新しい世界を未来へ


『FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館』は、六本木にある富士フィルム株式会社が運営するミュージアムです。
 
写真開発で培ったノウハウ・アイディアを駆使し、フィルムサロン、写真展、写真歴史博物館、化粧品体験コーナーなど、多様なプログラムを『無料』で体験することができます。
 
特に写真展は約1週間ごとに作品が入れ替えられるため、いつも新しい写真作品に出会うことができ、何度行っても飽きることはありません!
 
【ただいまの企画展】
●これぞ、マグナム創設のスピリット!~世界中に影響を与えた写真家集団~「マグナム創設の原点」

引用:http://fujifilmsquare.jp/detail/1710060123.html
    会 期 2017年10月 6日(金) – 2017年10月25日(水)
    時 間 10:00 – 19:00 ※入館は終了10分前まで
    場 所 東京ミッドタウン FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館
    料 金 入場無料

 
●知られざる移民写真家の物語「ブラジルの大地に生きた写真家・大原治雄」

引用:http://fujifilmsquare.jp/detail/17100104.html
    会 期 2017年10月 1日(日) – 2017年12月28日(木)
    時 間 10:00 – 19:00 ※入館は終了10分前まで会期中無休
    場 所 東京ミッドタウン FUJIFILM SQUARE
    料 金 入場無料

 
【FUJIFILM SQUAREの展覧会情報はこちら】
FUJIFILM SQUARE HP

 

4.最後に

このように、お金を持っていなくても鑑賞できる芸術スポットは、東京にもたくさん存在します!展覧会というとかなりお金がかかるイメージですが、交通費さえあれば楽しむことができ、学生にとってもやさしいのです。
 
そして、『無料』である展覧会は「若いクリエイター」の展覧会であることが多いです。つまり、これから先、活躍する未来のクリエイターの作品をいち早くキャッチすることもできます!『無料』な上に旬な情報も手に入るとは……一石二鳥ですよね!柔らかく、涼しい風が吹いているうちに、外に出かけて芸術の秋を楽しみましょう!

(2017.10.4)
Mayu Osaragi

著者紹介

大佛茉由Mayu Osaragi

武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科所属。インタラクションデザインを勉強中です。最近の趣味はレトロゲームをすることとトイデジで写真を撮ること。
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