インパクト重視のポートフォリオで見た人の心をつかもう!

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ポートフォリオの第一印象は重要です。印象に残るようなインパクトのあるビジュアルに仕上げることが、就職活動の成果に繋げるきっかけにもなります。企業が求めているようなポートフォリオに仕上げることも大事ですが、就職活動のポートフォリオ選考で、あなた以外の沢山の応募者のポートフォリオと並べられた時に、シンプルにファイリングされたものよりは、インパクトのあるこだわりの詰まったポートフォリオのほうが、まず手に取ってみたいと思うはずです。今回は見た人の印象に残るような、インパクト重視のポートフォリオの作り方についてご紹介します。
編集・執筆 /SHIGEMATSU, AYUPY GOTO

▶︎ポートフォリオを有効的に活用して、自分をアピールしよう!

ポートフォリオは今まで制作してきた自分の作品をまとめた作品集です。なので、作る際には自分の紹介も要素の一つとして書く必要があります。まずは自分のプロフィールです。大学名、学部、学科、名前、そして自分の紹介文を一言、といった感じが一般的です。初めて会った人に自分のことを紹介するわけですから、短時間で自分の事をどれだけわかってもらえるかが鍵になってきます。文字だけでは伝えきれない部分もあると思うので、そこで提案したいのがプラスで自分の「写真」を載せることです。

●写真をオススメする理由

なぜ写真をオススメするかというと、特に就活の際はみんな同じような髪型と服装で行くため、ポートフォリオが印象に残っていたとしても、会った時に顔とポートフォリオが一致せず、印象に残っていない事が考えられるからです。 履歴書には顔写真をもちろん貼っていますが、履歴書とは違う、普段の自分の写真をポートフォリオに載せることによって、この人はこんな一面も持っているんだな、と見た人に興味を与えることが出来るからです。紹介文も写真同様、少しツッコミどころがあるものだと見た人との会話も弾み、さらに強い印象づけることができます。なので、まずはプロフィールの欄にこだわりを持って制作するのが良いと思います。

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▶︎目立って損はなし!
 手に取ってもらえるポートフォリオ作りを心がけよう

やはりポートフォリオというと、ほとんどの人がファイリング形式を選びがちだと思うのですが、他の人のポートフォリオと並んだ時のことをイメージしてみてください。 面接官の人はパッと見て、目立つものから手に取っていくと思いませんか?そういった点から、人と比較した時に、どうやったら自分の作ったものを見てもらえるかという事を考えながら制作していくことをオススメします。
例えば大きさが少し特殊なものだったり、箱の中に入っていたり、形が凝っていたり、少し工夫するだけで、インパクトのあるポートフォリオが作れます。内容はもちろんなのですが、「気になる!」と思ったり「見てみたい!」という気持ちになるようなポートフォリオを作れると、大きなアピールポイントになります。目立って損はありません。

過去に作られた!インパクトのあるポートフォリオ一覧

・形にこだわったポートフォリオ
…形が珍しいと目を引きます。丸、三角、何かのモチーフの形を利用するなど、形が違うだけで印象に残りやすいです。
・素材を生かしたポートフォリオ
…紙媒体のものが多い中で、布やファー、石膏素材など材質が違うものを利用することで思わず手にとってみたくなります。
・立体感を生かしたポートフォリオ
…半立体にデザインされたもの、組み立てると立体的になるものなど。立体になると厚みも出ますし、インパクトがあります。
・電子機器を利用したポートフォリオ
…どうしてもポートフォリオを見る時間は限られています。その中で電子機器を利用し、映像などを流し、アピールする有効な方法です。

上記のように、少し工夫するだけで個性的なポートフォリオが作れます。形式にとらわれないポートフォリオを作ることで、より見ている人の印象に残るものが制作できるのではないでしょうか。

▶︎構成をまとめて、自分の世界観をアピール

全てのページにこだわりを持って作るのはもちろん大事ですが、中の構成やバランスもとても重要になってきます。
表紙や目次のデザインに統一した世界観になっていれば、見る側も安心感があり、スムーズに読み進めることができます。しかし、表紙からページをめくり、いきなり違ったテイストのデザインになっていると、見る側の気持ちを下げてしまうこともあります。なので、自分らしさをどうやって出すのかを考えると同時に、内容の構成も慎重に考えなければいけません。
最初に「得意な作品」や「完成度の高い作品」や「将来仕事にしたい分野の作品」などをもってくると、好印象になることが多いです。作品はジャンルごとでまとめることも意識しましょう。
ここで一つ注意したいのは、自分の世界観に入り込みすぎてしまうことです。あくまでも、自分のことを相手を知ってもらうために、ユーザー視点で作ることを忘れないでください。世界に一つだけの本(ポートフォリオ)を完成させましょう。
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▶︎最後に

ポートフォリオは就活の前までにしっかり準備しておく必要があります。
なので、定期的に自分の作品をまとめておき、いざ就活となった時に最高のものを作れるように、何度か練習も兼ねて試しに作ってみることをおすすめします。
今回の記事を参考にしつつ、見た人のハートをがっちり掴めるポートフォリオが作れるように頑張って制作してみてください。

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ShigematsuFumika

著者紹介

重松芙史香ShigematsuFumika

女子美術大学デザイン・工芸学科のヴィジュアルデザイン専攻に所属しています。かわいいものを集めるのが大好きです♡
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