学生ポートフォリオ百科|制作会社 デザイナー職

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学生ポートフォリオ百科 第3弾は、別記事「デザイナー内定者に聞く!業界ごとのポートフォリオの作り方」でも紹介させていただいた、デザイン系の制作会社に内定をもらった学生さんのポートフォリオです。美大・専門学校の学生さんであれば、制作会社を志望している方も多いのではないでしょうか?志望者が多い中、内定を獲得した学生さんは一体どのようなポートフォリオを制作したのか、是非チェックしてみてください!編集・執筆 / FUMIE HINO, AYUPY GOTO

● ポートフォリオの詳細

早速、デザイン系の制作会社に内定をもらった学生さんのポートフォリオを紹介致します!

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受けた会社は、提出するポートフォリオが「A4で10ページ以内」という指定があったので、掲載するための作品選定が重要だったようです。制作の幅の広さを強みにするためページごとに異なるジャンルの作品を載せ、制作の軸を明快にするテーマを添えることで自分らしさをアピールしています。

 

PICKUP!

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① 作品の最初のページ
最初に載せる作品は重要です。自信があり、わかりやすい作品を持ってくることで、採用担当者の興味を誘うことができます。キャッチや構図にこだわりシンプルにまとめ、「パッと見てドーン」といった印象を意識することが大事です。
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② デザイン系以外の作品ページ
デザイン科出身ではない方でも大丈夫!インスタレーションなどのデザイン以外の作品もポートフォリオに掲載し、表現の幅をアピールしています。コンセプチュアルな作品は自分がどんな発想力を持っているかを伝えることができると思います。「デザイン科じゃないから」などという理由で諦めたりするのではなく、幅広いジャンルで制作ができることを強みにして、磨きましょう。
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③ テーマを伝えるために
すべての作品を「つなぐ」というテーマに揃えて掲載しています。制作の軸を明快にするだけでなく、ポートフォリオ全体に統一感を出す役割も果たしています。少ないページ数でも、全体の統一感がしっかり出ているので、完成度が高まります。

 

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デザイナー内定者に聞く!業界ごとのポートフォリオの作り方

 


● 最後に

いかがでしたか?シンプルですが、キャッチや構図、ポートフォリオのテーマコンセプトをしっかりこだわっている点が素晴らしいですよね。また、デザイン科出身でない人も、作品の表現幅が広いという点で、アピールできることがわかりました。デザイン系の制作会社を受けようと考えている人は、是非参考にしてみてください。

(2015.12.3)
Fumie Hino

著者紹介

日野文恵Fumie Hino

武蔵野美術大学 デザイン情報学科所属。 イラストを描くことと可愛いものが好き。 趣味はゲーム実況プレイ動画をひたすら観ることです。 works:http://hinofu.tumblr.com/
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