漫画家にきく!わたしのキャリアが動いた瞬間 vol.2 森もり子先生

特集「漫画家にきく!わたしのキャリアが動いた瞬間」では、若手の漫画家さんに、ご自身の”キャリアが動いた瞬間”を描いた漫画をご寄稿いただく連載記事です。
「漫画家」という職業のキャリアは、在学中・卒業後フリーの期間を経て……、人気漫画家さんのアシスタントとして働きながら……など、人によってデビューのタイミングや方法が違います。そんな三者三様な漫画家さんに、”キャリアが動いた瞬間”や、選択・決断をした瞬間についてお話を伺いました。
進路に迷うクリエイティブ系の学生や、漫画家になりたい!と思っている方へ、さまざまな選択肢を届けたいと思っております。編集・執筆 /YOSHIKO INOUE,AYUPY GOTO

● 今回ご寄稿いただいた先生

森もり子

comic artist

漫画家・漫画原作者。
2014年に発売したLINEスタンプ『もっと私にかまってよ!』(返事をくれない彼氏を追い込むLINEスタンプ)が話題に。
週刊ヤングマガジン連載中の『ギャルと恐竜』原作担当。
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● 森先生の ”キャリアが動いた瞬間”は?

 
「ランキング1位」「新たな仕事が舞い込んでくる」などの現実と、それを冷静に見つめる視点とのギャップがリアルですね!ひたすらスタンプを制作した時、そして会社を辞めた時が、キャリアが動いた瞬間だったのかもしれません。
こちらのエピソードを踏まえて、もう少しお話を伺ってみました!

 

● 森先生へ一問一答!

Q1. デビュー前は、どのような作品を制作されていましたか。

森さん:学生時代は、友達に見せるためにギャグ系の4コマ漫画を描いてブログに載せていました。会社員時代は、通勤中に小説を書いていました。

Q2. キャッチーなイラストが素敵です。今の絵柄にたどり着くまでに試行錯誤はしましたか?

森さん:未だに絵柄は試行錯誤中で、どこにもたどり着いていませんが、下手なりにも毎日描いていたら少しずつ上達してきました。でも、今は絵を描くより話を考える方に力を注ぎたいです。

Q3. 漫画のネタ探しのために、日々のなかで心がけていることはありますか。

森さん:気になった会話はその都度メモするようにしています。
また、目の前の出来事に対して「あのキャラならどう反応するだろう?」「今の出来事をコマ割りするなら何コマ必要か?」と考えることも多いです。

●最後に

今回は、森先生に「キャリアが動いた瞬間」を漫画にしていただきました。現在も、日常の気になるシーンをメモしたり毎日絵を描いたりしながら、絵柄を模索しているそうです。親しみやすく、どこかシュールなお話が生まれる裏側にはこのようなストーリーがあったのですね。LINEスタンプやSNSなど、自身の作品をさまざまなかたちで発信できる現代ならではのお話でした。
読者の皆さんのなかで「いまの環境から離れたい!」と考えている方がいたら、「面白そうだしやってみるか」という気持ちで新しいことに取り組んでみてはいかがでしょうか。
森先生、ありがとうございました!

 

(2018.12.21)
Yoshiko Inoue

著者紹介

井上佳子Yoshiko Inoue

はたらくビビビット編集長。 ビビビット社で、全国のデザイン・美術の学校へ行く仕事をしています。 ビビビットTwitterでもつぶやいてます( ^^ )/
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