箭野美里やの みさと
Director & Press
1989年、大阪府生まれ。京都精華大学卒。2012年、THE SOCIAL DESIGN COMPANY スマスタに入社。入社後は、クリエイティブチームに所属。デザインやライティング、ディレクションなど幅広い業務に携わる。2014年には、民間の職業安定所の機能を担うワークサポート施設「ハローライフ」の立ち上げにデザイナーとして参加。GOOD DESIGN賞を受賞する。現在は、主に自社の広報統括や、コーポレートブランディングのディレクター等を務めている。
- ディレクター兼広報 箭野さんの業務内容
- 【プロジェクトの企画・ディレクション】
- クライアントのヒアリング
- プロジェクト企画構成におけるリサーチ
- プロジェクトの企画提案・プレゼン
- 企画書および見積もりの制作
- webサイトなど制作物のディレクション
- プロジェクト進行管理
- 【自社の広報】
- プレスリリースの作成
- メディア折衝
- メディア対応
- 【その他】
- 企画提案営業
- メール対応
WORKS
若者のための仕事のテーマパーク「THE WORK PARK」
広報統括、webサイトディレクションを担当
http://work-park.jp/
大阪のまち全体をテーマパークに見立てた「若者のための」「仕事の」テーマパークプロジェクト「THE WORK PARK」。働きたいという意志をもち行動を起こしている若者の就労・就業を、企業共同・府民参加型で応援していく広報企画として、就職活動について悩みを持つ若者や学生を対象に、「働く」を体感する仕事体験イベント“パビリオン”と、「働く」を考えるディスカッションイベント“ラボ”の2日間のイベントを実施。本プロジェクトは、ニートの中で働く意志を持ち行動を起こしている若者「レイブル(late bloomer=遅咲き)」を応援するプロジェクト「大阪一丸」の取り組みの一環で実施しました。
本プロジェクト全体のPR業務とwebのディレクションを担当しました。
レイブル応援プロジェクト大阪一丸広報誌
『若者と会社双方がしあわせに働くためのヒント新聞「Workers all」』
広報誌制作を担当
http://osaka1gan.jp/
大阪府より委託を受け2011年より実施してきた若者就労支援事業。ニートの中で働く意志を持ち、行動を起こしている若者のことをレイブル(late bloomer=遅咲き)と提唱し、約3年の年月をかけ就労・自立を応援。初年度には、レイブルの就労モデルを検討する「大阪ニート(レイブル)100人会議」「支援団体・企業による就労モデル検討会議」を実施し、取りまとめた意見やアイデアから、エスカレーター就職を狙うインターンシッププログラム「大阪レイブル超就活」などさまざまなプログラムを実施。それら約3年間の活動をとりまとめた広報誌『若者と会社双方がしあわせに働くためのヒント新聞「Workers all」』を2014年度に発行。広報誌制作における業務全般を担当しました。
あなたの人生にいい予感を運ぶ、仕事ライブラリー「ハローライフ」
事業立ち上げ、広報統括を担当
http://hellolife.jp/
大阪府より委託を受け2011年より実施してきた若者就労支援事業での研究や実践が起源となり、スマスタが2013年5月に独自開設した就労就業支援施設。職業安定所の民間版。若者就労・就業の現場で求められる理想の支援の在り方について、若者や企業、専門家など多くの方と議論や検討を重ね実現しました。「働く」「仕事」の情報発信基地として、働くことに前向きになれ、笑顔と活力につながる情報やサービスを展開しています。本事業の立ち上げにおけるコンセプトワークやデザイン、広報統括などを担当しました。
NPO法人ちゅうぶコーポレートブランディング
コーポレートブランディングにおけるディレクションを担当
http://npochubu.com/
障害のある方が地域で自立して生活できるようさまざまなサービスの提供しているNPO法人ちゅうぶ様にて、コーポレートブランディング企画を実施。1日70回、一生涯でおよそ200万回の選択と決定を繰り返して生きている健常者。そんな健常者と同じように、生活の中で様々なことに制限がかけられる障害者でも「200万回の選択。」が実現できる社会づくりを目指していくことをスローガンに掲げています。ブランィングの企画・プランニング、ブランド戦略立案と実施、ツール制作(スローガン・ロゴ・webサイト 等)のディレクションを担当しました。
ハローライフ
THE SOCIAL DESIGN COMPANY スマスタ コーポレートページ
(2015.5.31)
著者
後藤あゆみ
はたらくビビビット編集長。 フリーランスで“『ツクル』を仕事にしたい未来の子供たちのために。”を、コンセプトとして活動。クリエイター支援、スタートアップ支援を行っています。おばあちゃんになるまでに美術館をつくるのが夢です 。
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