企業からの「話したい」が7倍に!ポートフォリオサイトViViViTの効果的な使い方


皆さんは、作品を投稿するだけでポートフォリオサイトが作れるサービス「ViViViT(ビビビット)」を活用していますか?今回は、ViViViTをまだ使いこなせていないと感じる人や、もっと多くの企業と話したい!と思っている人に向けて「効果的な使い方」をご紹介します。
筆者(三芳)は、約2年にわたってViViViTを活用する中で効果的に使うコツを掴み、スカウト機能である「話したい」を7倍に増やすことができました。まだ使ったことがない人もぜひ読んでみてください!

編集・執筆 / HINAKO MIYOSHI,YOSHIKO INOUE

1.ViViViT活用してる?

クリエイターの皆さん!自分の作品を簡単に投稿できて企業とマッチングできるサービス「ViViViT」は活用していますか?
ViViViTは、プロのクリエイターから学生まで、全てのクリエイターがしごととマッチングできるポートフォリオサービスです。

ViViViTの大きな特徴は、一からポートフォリオを自分で設計しなくても、作品ひとつさえあれば簡単に自分のポートフォリオが作れる点。そして、作品を投稿したポートフォリオページは「クリエイターを採用したい企業」に公開され、選考などに案内されるスカウト機能もついています。

・ポートフォリオ機能をメインに、作品管理として使う
・就職/転職活動/副業のために、企業とのマッチングを目指して使う
……あなたはどんな目的でViViViTを使いますか?
目的別に、より効果的にViViViTを活用するコツを紹介していきます!

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2.効果的な作品投稿のコツ・作品管理として使う場合

忘れがちな情報を、いつでも思い返せるように!

まだ就活を意識していない下級生の方などは、「自分の作品管理」の目的で使い始めると良いと思います。そうすることで、常に自分の作品を客観視できたり、紙のポートフォリオを作る際に役に立てられたりします。
作品ができたらこまめに更新し、必要最低限のテキスト情報もまとめておきましょう。

投稿するときのコツ


◎自分のペースでコツコツと
◎作品ができたら忘れないうちに投稿しよう
◎制作時期・制作時間・工夫した点・グループワークの担当箇所などを書こう
◎小さな作品も、成長過程を振り返りやすくなるので投稿しておこう

【筆者の経験談】
作品を投稿し始めた大学2年の頃は、企業からのアクション(「話したい」機能)はほとんどありませんでした。ですが、自分用に作品管理していたことは、紙のポートフォリオを作る際の情報整理にとても役立ちました。制作当時考えていたことや忘れかけていた作品データなどを簡単に振り返りながらポートフォリオづくりができたので、素早く情報量のあるポートフォリオが作れたと思います。

 
投稿することで、ノートなどで自己管理するよりも、「記録やデータをなくしてしまう心配がない」、「企業に見てもらえるチャンスがあるので投稿が継続しやすい」などの利点があります。
投稿作品の公開範囲はViViViT登録企業のみ(外部には公開されない)なので、まずは気軽に投稿してみましょう!

 

3.効果的な作品投稿のコツ・就職サービスとして使う場合

「したいこと・できること」をひと目で伝えよう!

就活を意識している・就活中の人は「自分に合った企業とマッチングする」ことを目指してViViViTを活用しましょう!ViViViTでは、大手有名企業だけではなく、知られざる魅力的な企業とも作品を通して出会うことができます。

ViViViTのマッチング「話したい」ボタン
・クリエイターから企業に/企業からクリエイターに、両者から押せる
・押された側に通知が届き、「承認する・しない」を選べる
・承認するとメッセージページが開き、1対1でチャットができる

就活用に投稿する際は、作品の深掘りはもちろん、企業に見てもらった時に「合いそうだな」「面白そう」「話してみたい」と思ってもらうことが大切です!

投稿するときのコツ

【ポートフォリオ全体】目立たせたい作品のジャンルをひと目で印象づける
▼例:UIデザイン作品を上のほうに、その他の作品は下のほうに載せてメリハリをつける

 
【サムネイル・タイトル】「どんなテーマの」「何を解決する」作品かひと目で伝える
▼アルバムの1枚目の画像がサムネイルになる。情報が細かい画像を入れると見えづらくなるので注意!

 
【テキスト】簡潔に述べた後、詳細を語る
▼制作を通してどう成長したか・何を気づけたかを述べられるとよりGOOD!

 
【メインビジュアル】自信作または自己紹介のような画像に
▼例・自分のキャッチコピーやインターン歴、使えるソフトなど

 

【筆者の経験談】
就活が近づくにつれ、自分用にまとめていたViViViTのページを、就活用に作り替えるようになりました。といっても土台はあったため、作品説明画像やテキストなどを追加していきました。簡単に修正することができ、とても良かったです。定期的に修正を重ねるうちに、企業からもらえるアクションも多くなっていきました。見せ方・伝え方の改善を続けることで、企業さんの反応が変わり、自分の成長を実感できたことはとても嬉しかったです。

 
自分のページのブラッシュアップに迷ったら、ViViViTの過去のユーザーさんのページが見られる「先輩ポートフォリオ」をチェックしてみましょう。
▼ViViViTログイン後、トップページの「おすすめの作品」の上のバナーから見られます。別のバナーが出てくるときは再読み込みしてみてください。

デザイナーとして就職した先輩の作品数やクオリティを見ることができる貴重なページなので、筆者も重宝していました。「企業からはこういう風に見えてるんだな」と客観視したり、“話したい”を多く押されている人のレイアウトを分析してみたり……。ViViViTを活用したい人には見逃せないページです!
こちらのアカウントでもViViViTの使い方や先輩ポートフォリオの更新情報を受け取れるので、登録したらまず“フォロー”しておくのがおすすめです。

 

4.注意!こんな投稿は見直してみよう!

簡単に投稿できるViViViTですが、気をつけるポイントも。自分の投稿が以下に当てはまる場合は、ぜひページを見直してみましょう!意識するだけで、企業からの注目度を上げられますよ。

作品をひとまとめにしてしまっている

1アルバムに複数作品を入れてしまうと、ページ全体を見たときに作品数が少ない印象になってしまいます。
見せたい作品は1作品を1アルバムに入れましょう!補足的な役割の作品であれば、あえてまとめて入れるのも手です。

題名の付け方が適当・わかりにくい

題名やサムネイルは、作品詳細を見てもらえるかがかかっている大事なポイントです。一目で見て伝わることをポイントに、手を抜かず設定しましょう。また、ViViViT運営チームによると、サムネイル画像が「ジャンル名」のみの扉ページのものも、内容がわかりにくいのでおすすめしないそうです。
 

5.企業ページを見て求人を探そう!

ViViViTでは作品でマッチングができるだけでなく、自分から企業を探しに行くこともできます。求人はほぼ毎日更新されていて、掲載期間が決まっている企業もあるので、要チェックです!自分に合う可能性がある企業を見逃さないよう、「新着順」に並び替えて定期的に閲覧しましょう。

また時間があるときに、気になる求人や企業ページも覗いて足跡をつけてみましょう。足跡をつけると企業の人から自分のページを見てもらいやすくなるので、気になる企業に自分をアピールできますよ!
※足跡は企業ページを閲覧すると自動的につけられます

 

6.最後に

ViViViTに作品を投稿したことで、それまで知らなかった魅力的な企業に出会うことができました。また、さまざまなフィードバックをもらったり多くの企業とお話したりすることで、自身の成長につなげられました。このように効果的にViViViTを活用することで、クリエイターとして多くの知見やチャンスを得ることができます!新卒の人も転職活動を行う人も、使い方をマスターしていろいろな企業の方とお話してみてください!
 

(2020.8.3)
miyoshi hinako

著者紹介

三芳日向子miyoshi hinako

東京造形大学という大学でメディアデザインを学んでいます。UXUIまわりのデザインを基本にいろいろ取り組むのが好きだったり、ラーメンと餃子が大好きだったりします。 みよしのTwitter
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